2011年02月19日

必ず植えます!

今週月曜日にナイトツアーに参加して下さったお客様から、ワイポウアの植樹活動のためにということで寄付を頂きました。同じお客様から、翌日やはり植えに行きたいとのご要望があり、早速ワイポウアビジターセンターに問い合わせてみました。

この植樹活動は、木を購入するだけではなく、自分で植えて、その木がどんな森を作っていくのか、Google Earthでその様子をいつでも見られるところに大きな特徴があります。まだまだGoogle Earthのズームイン精度が精密ではなく、今は植えた木を中心にその周りの山並みや森を見渡す程度ですが、まるで自分がそこに立っているかのように鮮明な映像が見られる日もそう遠くはないでしょう。

ワイポウアの森の中には、かつてパイン(松の仲間)を植林するために原生林を切ってしまった場所があります。約30年でパインは利用可能な大きさになるため、1920年ごろに設定されたこの植林地は、3度目の収穫期を迎えています。この3代目のパインが収穫された場所から、そのあと地を草地になるまで放置し、その隙間に原生の木々を植えていく計画です。

つまり、植樹を行うためにはまず藪を切り開き、土をおこして場所をGPSに記録すると言う下準備が必要です。そこで、大抵は前日までに予約をしておき、ビジターセンターのスタッフがその下準備をします。

ところがこの日の午後はビジターセンターとうまく連絡が取れず、下準備の関係もあり残念ながらお二人の植樹は実現しませんでした。それでも是非協力したいとのご要望を頂き、来月私がお二人の代理でカウリを1本植えることになりました!

お二人のカウリの名前は“SETO”。
間違いなく植えてきます!
また写真をお送りしますのでお楽しみに。。。
posted by AiAi at 16:54| オーランド ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ツアーレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月15日

ツアーレポート14/ ツアーレポート2月12日&14日

先週土曜日はワイポウアの森だけ大雨。ナイトツアーの前半はずぶぬれではじまりました。お客様11名うち2名が日本からのお客様。9名はヨーロッパ勢で、Connectionsと言う2週間弱かけてニュージーランドを巡るバスツアーの人たちです。

コプソンホテルを出発するとき、すでに森は雨だと言う情報あり!

実はわたくし、Foxfireフィールドスタッフに登録していまして、これはレインウェアの出番!とばかり、早速森に来ていきました。

レインウェア.jpg

森は予想以上の大雨。これはかなり役立ちそうです。。。

屋久島にいるときはグレーやネイビー、目立っても青系の色ばかり身につけていたので、この超visibleな黄色 x ピンクに抵抗がありましたが、案外着てみるとそう違和感もなく、サイズもぴったりで着心地はかなりよく、撥水も完璧で、シールドつきのポケットも防水効果は今回完璧。仕事柄ゴア(GORE-TEX)を深く信仰(笑)していた私でしたが、それに続く他社の素材も結構いいなぁ。。。と見直した一品です。通気性に関しては次回もうちょっと激しく歩いてみてためすかな?と言ったところです。

さてさて本題からそれましたが、、、

そんな雨の中、合羽なるもの+傘を持っていたのは私と日本人のお客様だけ。残るヨーロッパ勢はゴミ袋に毛の生えた合羽?を持っている人はいい方で、傘すら持たず、ずぶぬれのまま1時間半ほど歩きとおしました。日本人は皆さん用意がいいので安心です。ヨーロッパ系の人々は濡れることをあまり気にしない人が多いのも確かですが。。。

雨にもかかわらず、ガイドBILLの心に響く歌や語りと共に、皆さんとてもツアーを楽しでいただけたようです。
巨木の前で、人知れず涙しているお客様もいました。


日曜日の夜もその時間帯だけ結構な雨。この日2人日本人のbookingがありましたが、雨なので翌日に変更します。とのことで、月曜日の昨日ご一緒することになりました。

ご夫婦で計2ヶ月半ニュージーランドを旅されているお二人。ニュージーランド5回目にして北島北部にはじめて来られたとか。退職後の時間を利用されて、路線バスを利用したゆっくり旅。1週間や2週間ずつ一つの町で滞在し、スーパーで食材を買って自炊をし、毎日近くをお散歩し、各所をじっくりじっくり楽しむ。失礼ですが、その年代の方にしては、とてもバイタリティのある素敵な旅をされているなぁと感心しました。

この日は幸い快晴。日本人通訳のことをご存じなくツアーに申し込まれていましたが、ガイドのKyleと一緒に、私がご一緒したことでさらにツアーを楽しんでいただけたようです。

ツアーはもちろん、ワイポウアの森で行われている森の復元プロジェクト(Oranga Whenua)のお話をしたところ、木を植える活動には参加できませんが、何かしらそのお手伝いできないか。とのことで、ツアーのあと$20の寄付を頂きました。頂いたお金は早速本日、活動もとのTe Roroa Trust(森のマオリ族)に発送いたしました。お気持ち本当にありがとうございました。
posted by AiAi at 20:25| オーランド ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ツアーレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月26日

ニュージーランド物語16日間 in Hokianga

21日の日曜日、ユーラシア旅行社主催の「ニュージーランド物語」16日間ツアーの方々14名が、最終日にホキアンガに来て下さいました。マウントクックを含め、ニュージーランド各所でDay Walkをこなし、締めくくりがカウリの森です。

ユーラシア旅行社21112010.jpg

真ん中に見えるのが5歳の赤ちゃんカウリです。

森の中は暗く、自然状態では5歳でもこんなに大きくなりません。この木は有名な大木からとってきたタネから大事に大事に育てられた特別な苗木で、ちょっと甘やかされて?(笑)大きくなっています。

まずはWaipoua Visittor Centreで、皆さんにこの5歳の苗木を植樹して頂きました。

Waipoua Visitor Centreは、現在ワイポウアの森に代々住むマオリの一族、テ・ロロア族の人たちによって運営されています。商用木材(パイン)の植林を目的に伐採されたワイポウアの森をもとの原生林に戻すため、ネイティブの木々を植樹したり、害獣を駆除する環境保全プロジェクト(Oranga Whenua)を実施しています。

北島北部のみに分布するカウリの木は、ヨーロピアンの移住に伴う伐採や天災で、過去200年ほどの間にすでにその96%が失われたと言われています。残る4%のうち最大の面積を誇るワイポウア森林保護区ですが、縮小した森を復元し、豊かな生態系を後世に引き継ぐことが、このプロジェクトの大きな目標です。

穴を掘ったり、堆肥を入れたり、土をかぶせたり、それぞれ小さな作業です皆さんそれぞれ積極的に参加して頂き、14名で1本カウリを植えました。

皆さんに植えていただいたカウリの場所はGPSで記録されています。植樹後お渡しした植樹証明書にそのコードが記載されています。Google Earthで植えた木や森の変化をいつでもご覧頂くことができます。10年後にまた見に来ようかな。。そんな方も。

ぜひまたカウリに会いに来て下さい!


このあと皆さんは、最大のカウリ「タネマフタ(森の神)」と、No.2の「テ・マツア・ナヘレ(森の父)」に会いに行きました。


P1250345.JPG

森の父「テ・マツア・ナヘレ」の前で。

その大きさと風格に、皆さん思わず絶句!

あの赤ちゃんカウリの数千年後の(はず?)姿です。森があれば、この木だってまだまだ何千年も生きるでしょう。。。
その木に出会うのは私たちの何世代あとになるのでしょうか。。。
posted by AiAi at 16:30| オーランド ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ツアーレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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