2009年06月12日

Waipoua Forest Fun Run & Walk 2009

ニュージーランド北島の、オークランドからさらに北へ車で3時間。タスマン海に口を開く美しいホキアンガハーバー沿いの地域がホキアンガです。私は今、海辺に立つホテルで働いています。目の前には大きな砂丘と青い海、青い空。20分南へ車を走らせると世界最大のカウリの木があるワイポウアの森があり、自然豊かな素敵な場所です。

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5月24日、そのワイポウアの森でスポーツイベント「Waipoua Fun Run & Walk 2009」が開催されました。ワイポウアの森は、ニュージーランド固有の巨木“カウリ”が優先する森としてはこの国最大の森林保護区です。森を通り抜ける12kmの公道を、今年は247名が歩き、駆け抜けました。

この大会は、私が働いている現地のエコツアー会社「フットプリンツ・ワイポウア」と日本のエコツアー会社「リボーンエコツーリズムネットワーク」との共同企画で昨年始まったイベントです。昨年に引き続き、今年もリボーン主催でこのイベント参加を主な目的としたツアーが組まれ、今年は24名の日本人参加者をお迎えしました。リボーンツアーは、この大会を含めホキアンガならではの体験を凝縮した旅程を組んでいます。今回は大会参加の様子と、そのあとに行われた植林の様子をご紹介します。


大会当日の朝、幸いお天気にも恵まれ、ちょうど雨上がりで潤った森はいつも以上に輝いて見えました。一生懸命走る人、景色を楽しみながらゆっくり歩く人。このイベントはタイムをとらず、思い思いに森を楽しむことを目的としています。日本人参加者の大半は後者です。

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一般道とは言え、道端にもこんなに大きなカウリの木が生えています。

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道端の誘導員は皆地元のボランティア。参加者の多くもニュージーランド国内の色々な地域からやってきています。この他日本を含めオランダやドイツなど、様々な国の方たちとも触れ合うことができる、とても国際色豊かな大会です。

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今回は私も誘導員でした!応援?してます。。。

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森を歩き、森を体感したあと。。。

リボーンツアーでこの大会に参加した方たちは、環境保護にとても関心のある方たちです。このイベントそのものも、森を学ぶ一つの機会となっていますが、日本人参加者の皆さんは、大会の後ワイポウアの森に植林をしました。

現在ニュージーランドに残るカウリの森は、原生の4%に過ぎません。ワイポウア森林保護区は点在するそれらの森の中では最大の面積を誇りますが、わずかな森を維持し、広げる活動を行っている方たちがいます。Waipoua Trustのスティーブン・キングさんや、森で暮らしてきたマオリの一族テ・ロロア族の方たちが、その活動の一端として一般の人々も植林に参加できる機会を提供しています。森に隣接していた牧草地に、その土地の木々を植え、森の拡大に努めています。

今回はワイポウアの森を一望できる丘の斜面を下り、カウリを含め3種類の木々を植えました。耕され、掘られた穴に苗木を入れるだけではありません。一人一人シャベル片手に穴を掘り、土をかぶせ、成長を祈りました。

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この木々たちが、1000年の森になりますように。。。

フットプリンツ・ワイポウア
http://www.footprintswaipoua.com/

リボーンエコツーリズムネットワーク
http://reborn-japan.com/
posted by AiAi at 17:00| Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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